福岡県行橋市のお弁当屋さん「お弁当のサンワ」は、事業所向け弁当から園児食・治療食・介護食まで、多くのおいしいお弁当を配達致します。

クックチル方式

調理加熱後、冷凍ではなく、0～3℃にまで急速な冷却をおこない、提供時に再加熱する方法です。

これにより、計画的な一括大量調理ができ、大幅なコストダウンが可能になりました。

また、厚生労働省のガイドラインに沿って温度・時間を管理していますので食の安全が確保されています。

リヒーティングカートシステム（できたて君）

●できたてアツアツの家庭料理を再現

Reheating cart system のネーミング通り「できたて君」は盛り付けられたお皿の上で最終加熱を行います。

また、ご飯、汁物を含むすべての食材を先盛りすることができ、安定した食事の供給ができます。

• 盛り付けられた食材を提供時間まで芯温を3℃に保ち、カート庫内で保存しますので衛生的に安心、安全です。
• お食事時間直前で温かくする食べ物は75℃以上に加熱、冷たい食べ物は3℃のまま提供するので、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく召し上がれます。

温冷配膳車とは構造的にも明らかに異なる「できたて君」と、それに対応するために開発されたプロセス調理チルド食材との組み合わせにより、従来の集団給食の概念を覆す「てきたてアツアツ」の食事を提供することが可能になります。

●人件費、水光熱費・衛生管理費が大幅ダウン
温冷配膳車導入の場合と比較して、年間約50万円の光熱費削減可能です。
※当社試算による

• 困難な早朝からの調理師人員確保は不要になります。
• 調理に使用する水も削減されるほか、フライヤーやコンビオーブンなどの調理・加熱機器のガス代、電気代がなくなります。
• 調理場独特の匂いも減り、衛生管理も容易になります。

●食材（料理）に費用をかけることが可能

食材の価格が高騰する中でも、食事提供にかけられる費用は限られています。

しかし、昨今では食材の質（価格）を落とさなければ、調理場を運営することが困難な状況となっているのが現状です。

食材の質を落としていては、入居者の楽しみである食事の「満足度」を得ることはできません。

「できたて君」を導入することで、人件費によって圧迫されていた食事の提供費用を食材費と高度な調理技術に費やすことができるようになります。

また、セントラルキッチンにて調理するので、当日調理では時間的に難しかったメニューが提供できるなど、ただ決まった献立を繰り返すのではなく、高品質な料理の豊富なバリエーションが展開できます。